MSG(グルタミン酸ナトリウム)は、1909年に日本の主婦が肉のブイヨンの代わりに使ったのが始まりで、料理に深みのある風味をもたらします。今日、ジボダン社はMSGを使わずにこの美味しさを再現することができます。

第5の味覚

欧米のキッチンでは、以前からうま味のある食品の味に馴染みがありました。もともとうま味は、グルタミン酸ナトリウム(MSG)の味覚効果を表現するために使われていたことばです。MSGは、チェダーチーズやパルマハム、タマネギ、鶏肉、ツナなど、欧米の一般的な食品に含まれており、母乳にも含まれています。うま味は現在、甘味、酸味、苦味、塩味に続く「第5の味覚」として正式に知られています。

Noodle soup with shrimps in bowl

クリーンラベルの考え方や、天然成分を使用した商品の需要は高まり続けています。消費者は、MSGを添加していない、うま味のある商品を積極的に求めています。MSGは自然界に存在するものであるにもかかわらず、消費者は「グルタミン酸ナトリウム」という言葉が何か不自然なものを表していると感じることがよくあります。

    表示ラベルの原材料への関心や天然成分への要求が高まる中、食品会社は、うま味たっぷりの素晴らしい風味の製品を提供するために、ジボダン社に注目しています。

    「うま味を加えることは、2次元から3次元へ移行することに似ています。」

    ジボダン社、プリンシパル フレーバリスト、ジーン・ルイス

     ジボダン社は、うま味の科学的な理解と、調理についての専門知識や食品の味覚向上に関する知識を組み合わせて、TasteSolutions® Umamiを開発しました。このプログラムでは Culinary TreksやTasteTreksで集められた独自の原材料のポートフォリオにより、食品に望ましい質のうま味を付与するフレーバーを作ります。こうした発見の行程により、うま味を利用した風味プロファイルを作り出す、長い歴史のある料理の伝統を捉えることができました。

    クリーンラベルを保つ

    ほとんどの人が、毎日のように食べ物のうま味に出会っています。ジボダン社は、創造に向けた包括的なアプローチにより、最先端のテクノロジーを駆使して、甘味、塩味、ミネラルなどあらゆる角度から味のバランスを極めています。ジボダン社は、すべてのセイボリー向けアプリケーションにおけるうま味のニーズに応えるソリューションを提供します。

    ジボダン社とならば、MSGを添加せずにお客様に「美味しい風味」を楽しんでいただけます。

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