すべての事業活動の中心にあるパーパス(存在目的)
自然環境を敬い、人々のより幸せで健康的な暮らしを創造する。さあ、共に思い描きましょう。このパーパス(存在目的)を達成するために当社は、創造、自然環境、人材、コミュニティの4つの分野において、意欲的な目標を設定しました。パーパス(存在目的)を実践することで、当社は、成功し持続可能なビジネスであり続けます。
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「当社の『パーパス(存在目的)』は、将来のための選択を導き、戦略的な目標を定める羅針盤となります。それは、気候変動に配慮しながら事業を成長させていくという、意欲的な心意気です。そしてジボダン社だからこそ、その目標には私たちが理解し、心が受け入るという感情的な思いも込められているのです。」
CEO、ジル・アンドリエ
当社の創り出した製品は日々、多くの人々の暮らしに触れ、その感情を揺り動かしています。当社はパーパス(存在目的)を重視する企業になることで、世界をより幸せで健康的な場所にすることを目指しています。共に、自然環境を敬いながら、持続可能なソリューションを革新していくことで、これまで以上に世界にプラスの影響を与える可能性を当社は秘めているのです。
当社のパーパス(存在目的)を基に、具体的に達成度を測定できる4つの重点分野について目標を設定しました。今後はこれらの目標の達成度を常にチェックし、進捗状況を定期的に報告します。B Corp認証の取得は、当社が常にその存在目的と共にあるということが独自に検証された証となります。
さあ、共に思い描きましょう。
当社が創造するものによって、多くの人々がより幸せで健康的な暮らしを楽しめるようにします。
実現するための目標:
2030年までに、人々のより幸せで健康的な暮らしに貢献する創造活動を通して、ビジネスを倍増させます。
当社の行動のすべてに表われる、自然環境を敬う心を示します。
実現するための目標:
2050年までに、温室効果ガス(GHG)プロトコルに従い、スコープ1、スコープ2、スコープ3の排出量がゼロ以下の地球の気象環境にプラスな企業になります。
2030年までに、当社のオペレーション活動から発生する二酸化炭素排出量を70%、サプライチェーン活動から発生する排出量を20%削減します。 |
2040年までに、当社のオペレーション活動を地球の気象環境にプラスなものとし、サプライチェーン活動から発生する排出量を50%削減します。これにより スコープ1とスコープ2の排出量が地球の気象環境にプラスになります。 |
2050年までに、サプライチェーン活動全体でも地球の気象の環境にプラスなものにします(スコープ1、スコープ2、スコープ3が地球の気象環境にプラス。 |
2030年までに、職場やオペレーション活動において、すべての使い捨てプラスチック製品を、環境にやさしい代替品に置き換えます。
ジボダン社は、誰にとっても魅力的で成長できる場になります
実現するための目標:
2030年までに、さらにバランスの取れた包摂的(インクルーシブ)な組織になります。
2025年までに、インクルージョンの推進で、世界を代表する企業のひとつとして認められるようになります。 |
2030年までにシニアリーダーの50%を高成長市場の出身者にします。 |
2030年までにシニアリーダーの50%を女性にします。 |
2025年までに、以下の取り組みにより、すべての従業員の健康をサポートする体制の充実を図ります。
職場で働く誰もが、心身の健康を保つための取り組み、ツールの活用、トレーニングを実施します。 |
負傷事故の総件数を50%削減します。 |
ジボダン社との協働で、すべてのコミュニティに繁栄がもたらされるようにします。
実現するための目標:
2030年までに、すべての原材料とサービスを、人と自然環境にやさしい方法で調達します。
2030年までに、当社が原材料の調達などを改善し、事業を展開するコミュニティに暮らす多くの人々の生活を向上させます。