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パーソナルケア・ホームケア製品の香りをクリエーションする

洗いたての匂いがして、いつまでもふんわりとした洗濯物。清潔な匂いのする、磨かれたキッチン。いい匂いがして、髪にツヤが出るシャンプー。パーソナルケア、ホームケア、ファブリックケア、オーラルケアの製品の仕事は大変です。いい香りと良い性能とが求められるこれらの製品には、芸術と科学の特別な相乗効果が必要です。

Givaudan

ジボダン社のグローバルなコンシューマー製品チームは、クリエイティビティ・専門知識・知見を有する強力なネットワークで常につながっており、業界をけん引するブランド向けに魅力的な香り作りを行っています。創意工夫と技術力によって、心地よい香りの瞬間を生み出します。

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パーソナルケア
ホームケア
ファブリックケア
オーラルケア

香りは人をいい気持ちにさせます。毎日使うパーソナルケア製品ほど、それが大事なものはありません。石鹸、シャワージェル、シャンプー、デオドラント剤、いずれも香りが命です。香りによって人はリフレッシュしたり、落ち着いたり、安らぎを覚えたりします。ボストンから北京まで、パフューマー、フレグランスエバリュエーター、マーケティングおよびテクニカルエキスパートから成るネットワークが、毎日の様々な場面にぴったりのフレグランス設計に取り組んでいます。

あくなき好奇心に突き動かされ、私たちは世界中の様々な場所での人と香りとの関係を調査しています。主に、製品がその効果もしっかり発揮しているかという点に焦点が置かれています。デオドラント剤は動きで活性化されるのか。シャワージェルを使うと弾けるような爽快感ですっきりと目が覚めるのか、バスフォームでゆったりとした気分になるかといった調査です。

「我々の消費者理解プログラム」では、世界中の人々が製品にどのようなフレグランスを望むのか、その共通性と相違点に特に注目しています。中国では「清潔感」は軽くふんわりとした香りですが、ブラジルでは強く官能的な香りです。」

そういった機能的効果が適切なタイミングで発揮されるのは、我々の製品実用研究の結果によるものです。この調査では、香りが最も感じられるのはいつか、香りは部屋やシャワールームにどう広がるのか、乾いた後の肌や髪に香りがまだ残っているかなどの試験を行っています。こういった細かい点が、ブランドとブランドとの違いを作っています。私たちはこれからも知識を益々積み重ね、お客様のクリエイティブなプロセスを支援し、すべての製品が期待通りの性能を発揮できるよう取り組んでまいります。

Home care

きれいに掃除した後の床から部屋中に春の匂いが漂う。こぎれいにした祖母の部屋を思い出させる艶出し剤のクリーミーで豊かな匂い。それはひと働きした後の達成感の香りでもあります。「ちょうど良い」フレグランスが香れば、平凡な作業でも気分が盛り上がります。

ジボダン社のホームケアチームは、その点をよく理解しています。彼らは「清潔感」と「フレッシュ感」の微妙なニュアンスを理解する専門家です。世界中の人々がクリーニング製品にどのようなフレグランスを望むのか、その共通性と相違点に特に注目する消費者理解プログラムを実施しています。

清潔な匂いを家の中で保ち続けることに私たちは強いこだわりを持っています。フレグランス技術は不快な臭いにターゲットを定め、積極的に悪臭を抑えること、または繊細なアロマの持続効果を延長させることが目標です。私たちはこういったフレグランスの性能に関するエキスパートです。製品の形式や色、形、そして私たちの技術的・創造的ノウハウが家事を変えていきます。

Fabric care

洗いたてのタオルやベッドリネンの気持ちよさは、その香りと手触りにあります。清潔でやわらかな風合いの衣類を手にすると、一日を気持ちよく始められます。

ファブリックケア製品用のフレグランス設計には、ジボダン社の科学者とパフューマーが共同で挑んでいます。両者の知識を生かしながら、香りが洗濯に耐え、繊維に残り、着たときにもまだそれを感じられるようなフレグランスを作っています。

私たちのフレグランスのエキスパートは世界中の消費者と対話し、洗濯に関する情報を得ています。ヨーロッパでは高性能のタンブラー乾燥について、上海ではベランダ干しの仕方について、南アフリカでは手洗いの方法についてヒアリングします。こうした対話から、消費者が何を求めているのか、貴重な知見を得ています。

明らかなのは、適切なフレグランスは、住む国や洗濯方法に関係なく、清潔感と柔らかさを伝えることができるということです。中国では「清潔」な匂いといえば日光のような匂いです。一方ブラジルではフルーティなフレグランスです。ジボダン社のエキスパートは、フレグランスの伝える力で世界中のブランドを成功に導くノウハウを持っています。

Oral care

何百年も前から、オーラルケアは全身の健康のために非常に重要なこととして認識されていました。紀元前3,000年には最古の歯のスペシャリストがおり、治療の様子が象形文字で記録されています。市場調査によると、オーラルケア製品では、リピート購入の最大の決め手はフレーバーと考えられています。

オーラルケア専門のフレーバリストチームは、歯磨き剤やデンタルフロス、マウスウォッシュ、デンタルケア、リップバームなど、幅広い製品向けにフレーバーを作っています。

クリエイティブで経験豊富なオーラルケアチームは、英国と上海を拠点としていますが、世界中の消費者とその嗜好について把握しています。ジボダン社のネットワークを通してグローバルな視野を持つと共に、オーラルケアの国際市場の追跡やトレンド、嗜好、民族誌学的調査も行っています。

オーラルケア市場のフレーバーの状況を視覚化する当社独特の方法は、あらゆるチャンスの存在を発見し、お客様をサポートするのに役立っています。エバークール(Evercool™)とフレッシュ・センス(Fresh Sense)という革新的なフレーバー技術は、知覚や効能上の特長を強化する技術で、口の中に極めて強い爽快感と清潔感を残す優れたフレーバーに役立てられています。

  • 歯磨きで最もポピュラーなフレーバーはミントだが、新しい味に挑戦する人も増えている。ライムやグリーンティ、チョコレートはどうだろうか?
  • グリーンティやスーパーフルーツのフレーバーで健康を表現する傾向が世界的に見られている
  • オーラルケアにかける時間がより感情・感覚にかかわるものに進化するにつれ、例えば「元気がでる」「リラックスできる」といったムードに関係するテーマが研究されつつある
  • 文化的な理由で人気の高いフレーバーは消費者に大きな安心感を与え、リピート購入を促す
  • より高級感を出すため、歯磨き剤は男女兼用ではなくなっている。市場の商品差別化のため、性別に特化したフレーバーが開発されている