engage your senses

革新的技術で毎日にさらなる美を

革新とは、単に新しいものを発明することだけでなく、それを新しくすること、そしてさらに良いものにすることです。このことはとりわけ美容の世界に当てはまり、私たちの化粧品開発に対する姿勢そのものといえます。創造的なプロセスや発見、新技術、あるいは当社成分のさまざまな紹介方法など、あらゆる場面で私たちは世界中の消費者にさらなる美をお届けするため常に新しいアイデアを探求しています。

美容のありかたを変革​

ジボダン社の技術の5本柱は、天然分子に関する専門知識と、皮膚に関する画期的発見とで成り立っています。これらの柱を軸に、美容事業を変革しています。

5
5
3
ブルーテクノロジー
グリーンテクノロジー
ホワイトバイオテクノロジー
メタゲノミクス
ビジュアルキャリア

 

海の豊かさを明らかに

ジボダン社の「ブルー」テクノロジー分野の専門技術では、海で発見された分子や有効成分を活用しています。海洋技術の利点は、強力な美容効果を持つものを得られるだけでなく、さらにそれが高度に持続可能な資源であることです。

いつの時代も人は海やそこに含まれるミネラルに注目し、肌を癒し落ち着かせるなどして、水や海底に豊富に含まれるアンチエイジングや保湿効果に優れた成分から恩恵を受けてきました。

ジボダン社のアクティブビューティのマーケティングイノベーション担当ディレクターであるファブリスは、こうした昔からの美の習慣を現代に生かす取り組みについて、熱を込めて語ります。「人類ははるか昔から海をみつめることで自らを癒してきました。豊富なミネラルを含み生命を誕生させる海は、すべての生き物の源であるためでしょう。しかし化粧品の世界では、海洋技術はまだほとんどが未知の領域です。

ジボダン社はフランスのブルターニュにある専用の海洋センターでこうした海の潜在能力を調査し、微細藻類の培養技術を開発したり、スキンケア効果のある新しい分子を特定しています」。

 

植物が持つ大きな可能性

ブルーテクノロジーにおける専門技術と同様、グリーンテクノロジー、つまり植物や野菜を原料として開発されたジボダン社の化粧品有効成分は、持続可能性の高さが特徴です。

植物ベースの分子の潜在的な美容効果を探究するにあたって、ジボダン社のチームは、伝統的な漢方薬や古代の植物療法など古くから存在するノウハウにヒントを得ながら最新の研究を進めています。植物の有用性は多くの文書に記録されているものの、現代のスキンケア科学ではそれらはほとんどが知られておらず十分に活用されていません。

ジボダン社のアクティブビューティの専門家らは、そういった技術をさらに環境に優しいものへと変えようとしています。つまり、持続可能な方法で調達されている天然原料の植物について、そのスキンケア効果を発揮させる方法を模索しているのです。それらの植物は、伝統的にフレグランス用の原料となってきたものです。こうした創造的かつ持続可能なイノベーションを通して、1つの原材料から2つの用途を発見し、少ない資源でより多くの成果を得られるようにになります。

このコンセプトの目標は植物のあらゆる部分を活用し、その使用を最適化して廃棄物を削減し、さらにフレグランスと化粧品業界の相乗効果をより一層高めることにあります。

 

新たな分子を自然に創造する明るいアイデア

ホワイトバイオテクノロジーは、従来の化学に依存しない製造プロセスを開発することでジボダン社の現在進行形の革新性を提示し、さらに化粧品に携わる科学者に製造の難しい分子の作成を可能にする利点も備えています。

ホワイトバイオテクノロジーの科学は、微生物(発酵や生物変換)や酵素(生物触媒)の使用により、化粧品の有効成分を創造するところにあります。これらは自然の作用であり、環境に優しい溶剤を使用します。発酵と生物変換のプロセスは糖の変化に基づくもので(主に小麦や甜菜糖などの現地の原料を使用)、微生物が美容効果を持つ一次または二次代謝産物を生成することを可能にします。

フランスのポマクルにあるバイオファイナリーのユニークなプラットフォームは、フランス国内で入手可能な再生可能バイオマスの使用を最適化している素晴らしい例の1つです。環境保護や持続可能性に関する同様の懸念から、生体触媒は環境に優しい化学の12の「黄金ルール」、つまり、廃棄物抑制、経済性向上、危険の少ない安全な化学物質や溶媒の使用、効率的な設計の実現、再生可能原料の利用、環境における生分解性の達成、という一連の原則に従っています。

その効果の一例が、生体触媒の中心に位置する酵素です。この酵素は残留物質を変換させることができ、再生可能な原料の主要供給源となっています。そこから真に環境に優しい一連の化粧品有効成分がうまれ、製品の持続可能な開発に取り組むさまざまなお客様に活用されています。

 

肌を見るための大きな虫メガネ

メタゲノミクスの「メタ」とは「超越」を意味し、「ゲノミクス」とは遺伝子解析研究を意味します。メタゲノミクスは、化粧品の世界における画期的かつ非常に刺激的な分野です。

腸内に微生物やフローラが欠かせないように、私たちの皮膚の表面には肌の健康に欠かせない天然の微生物が存在します。ジボダン社の研究者は、この健康なバクテリア集団「マイクロフローラ」とその機能を理解し、皮膚の表面に存在する微生物についての新情報をいち早く収集しています。メタゲノミクスは、私たちに皮膚の「IDカード」を提供してくれます。いわば、肌の本当の状態を見せてくれる大きな虫メガネのようなものです。このマイクロフローラをマッピングすることで、私たちは画期的な研究を実現し、ニキビとその原因、肌の乾燥や痒みはなぜ、どうやって起きるのかといった肌のコンディションに関する全く新しい知見を得ることが可能になりました。そういった肌の健康に関する基礎知識にもとづいて、私たちは、真に効果的なカスタムメイドの化粧品を開発することが可能です。

当社の研究チームはこの情報を使って、さまざまな肌のトラブルを修復できる新たな分子を開発しました。こういった分子は、クリーム、ジェル、美容液などのキャリア内では不活性ですが、肌のマイクロフローラと接触するとたちまち活性化し、トラブルをもつ肌を正常でなめらかな状態に整えます。

 

肉眼で見えるビーズが機能性に楽しさをプラス

「マクロエントラップメント」は、見た目に楽しくしかもしっかりと機能する小さなビーズに、美容の効果を詰め込む技術です。このカラフルなビーズであるユニスフィアー(Unispheres™)は、主に有効成分やエッセンシャルオイルを入れてシャワージェル、クリーム、美容液などに使われ、お客様の美容製品・ヘアケア製品を使用したときに破裂する仕組みです。

ジボダン社はこの技術の市場をけん引し、現在ではさらに、星型、花型、ハート型、葉っぱ型などさまざまな形状のビーズを作ることができ、目を引く3次元のビジュアル効果を化粧品にプラスしています。ジボダン社はこの技術で25年以上の実績を誇り、楽しく、機能性に優れたこの技術の世界的リーダーです。

カプセル化技術:ターゲットを絞った活性発現のための有効成分のベクトル化

微細カプセル化により技術はさらに先へ進み、カプセルに封入された有効成分は、今やミクロン以下の大きさとなり、目で確認することはできません。こうした多重膜リボゾーム状のビーズであるスフェルライト(Spherulites™)は、適切な場所へ有効分子を運び、化粧品の効果を高めたりあるいは分子による炎症の発生といった副作用を抑えたりするといった働き方をします。スフェルライト(Spherulites™)は肌の奥深くへ浸透、あるいは肌や髪にしっかりと密着して長時間放出効果を発揮し、保湿効果や水分補給効果を何時間も持続させることが可能です。