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インドにおけるフレーバーの未来の扉を開く

ジボダン社は2015年8月に、2020年に向けての5カ年計画の詳細を発表しました。「責任ある成長。成功の共有」と題されたこの戦略では、高成長市場での事業展開のさらなる拡大を主な柱に据えています。

ジボダン社は2015年8月に、2020年に向けての5カ年計画の詳細を発表しました。「責任ある成長。成功の共有」と題されたこの戦略では、高成長市場での事業展開のさらなる拡大を主な柱に据えています。インドは、急成長を遂げる市場の一つです。マハラシュトラ州プネ地域に2018年に開業するフレーバー製造施設は、インドの未来に多大なる投資をするジボダン社の取り組みの証にほかなりません。

ジボダン社のインドにおける歩みは、1994年に遡ります。ICIからクエスト・インターナショナルを取得したのは2007年ですが、この国で50年以上取引を行ってきた実績を誇ります。プネのフレーバー製造施設は、その土地ならではの本物感のある味を求めるという市場のニーズや、よりグローバルなフレーバーの参入により活性化する市場の新たな動きに対応した、ジボダン社のインドにおける最新の取り組みです。


インドにおけるジボダン社フレーバー部門の取り組み

   

経験豊富な専門家

インドのフレーバー市場の実態を学びたいと思ったら、ジボダン インドでテクニカル・サポート・マネージャーを務めるヴィナヤクに話を聞くのが一番です。1984年に入社して以来、市場の拡大を目の当たりにしてきたヴィナヤクは、このように話しています。「30年間にわたり、フレーバー部門とフレグランス部門の両方で働き、会社とともに成長をすることができたのはとても幸運だと思っています。特にこの10年間は食品加工産業が成長を続け、お客様のニーズもより一層多様化する様子を目にしてきました。ジボダン社はその敏捷性と、プロセスや製品の確かな品質を通じて、インドのフレーバー業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立しました。これに加え、当社は優れたコスト効率性と絶え間ないイノベーションも誇ることから、インドの活力あふれるフレーバー市場でシェアを伸ばし続けてきたのは当然といえます。」   

世界トップレベルの施設​

ジボダン社は、工場建設と機械設備に5,500万スイスフラン - 1998年以降、インドにおける最大の投資額 - を投じます。また、工場の稼働後では、100人を超える人材を採用する予定です。

Macquette of Pune site, India
プネ製造拠点(インド)の完成模型

プネ製造拠点について、インドのオペレーションズ・ヘッドを務めるスワミナサンは次のように述べています。

「最先端の新製造施設と、ダマンの施設、ムンバイのフレーバー・イノベーション・センターにより、インド国内におけるジボダン社の生産能力は格段に増強されることでしょう。今後は、液体の混合、粉末のブレンド、乳化、プロセスフレーバー、噴霧乾燥を容易に行う技術や設備を活用して、文字通り、何千もの製品を製造することができるようになる見込みです。」

さらに彼はこう付け加えています。「最も重要な点は、新たな施設の設置により、当社の生産能力を倍増させ、お客様により迅速に製品をお届けし、インド亜大陸全体でブランドを育てるサポートをより強力に推進できるようになることです。

   

現代のインドのニーズを満たす​

インドで、フレーバー市場が拡大を続ける最大の要因は何か?インドのコマーシャル・ヘッドを務めるタンスクは、この点について多様な視点を示しています。「今日、ライフスタイルの一つとして健康とウェルネスの人気が高まっており、低資質、低糖質が重視されるようになってきました。また、伝統的なインド料理の本物感のあるフレーバーに関するニーズが急激に高まる一方で、欧米風を中心とした、よりグローバルなフレーバーを求める人も増えています。さらに、加工食品の人気が今まで以上に広まったことで、フレーバー市場が一気に拡大し、あらゆる分野がビジネスチャンスにあふれています。そのため、優れた知識を発揮するとともに、市場のニーズに迅速に対応することを求められる場合が少なくありません。プネは、しばしば高い水準を求めるお客様のニーズを満たすのにぴったりの設備を備えた施設です。」      

成功のためのパートナーシップ

ムンバイ・フレーバー・イノベーション・センターは、 インド亜大陸全体で、業界トップレベルのジボダン社のテクニカル・サービスを受けたいというお客様の高まる要望に応えるため、2013年に正式にオープンしました。本センターは、センソリー・サイエンスとフレーバー・サイエンス、そしてインドで直接得たフードサービス業の知見を基にお客様をサポートするとともに、緊密な連携を通じ、消費者が本当に好む味の体験を創出することで、市場におけるお客様の製品の差別化に貢献してきました。

[h2] 「お客様の真のパートナーとして、必要に応じてそのチームの一員となり、常に競争相手の一歩先を行くお手伝いをする。それが、ジボダン社の目標です。」とタンスクは言い添えています。