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ジボダン社のトレックで世界の香りを

この世の中にインスピレーションを得ることができる場所は数多く存在しますが、当社のフレーバリストと技術者がそのキャリアの大半を費やすラボももちろん大切なインスピレーションの源泉です。とはいえ、最も偉大なインスピレーションは、外の世界にあります。ジボダン社のトレック(Trek)は、天然原料や料理を探求するために世界中を歩き回り、新たな飲み物を求めて世界で最も刺激的なバーを巡るプログラムです。

新感覚のフレーバーを求める世界のニーズはとどまるところをしらず、高まる一方です。そのため、ジボダン社は常に「発見」を最優先してきました。当社が目指しているのは、予想外のものを探求し、見つけ、見極め、取り込み、また、お客様のブランドのために特徴的な独自のフレーバーを生み出すことのできる原料、食べ物、飲み物を探すことです。

ジボダン社のトレック(Trek)は、テイスト・トレック(TasteTrek®)、カリナリー・トレック(CulinaryTrek®)、コンシューマー・トレック(ConsumerTrek®)、バー・トレック(BarTrek®)で構成されるプログラムです。このプログラムをとてもユニークで、他と違うものにしているのは、持続的なプログラムだということ - 一度限りのイベントとはまったく異なります。実際、当社は五大陸すべての15ヵ国以上で、15年間にわたり、深く掘り下げた調査研究を続けてきました。よく練り上げた系統的アプローチを各トレック(Trek)に用いることで、無作為抽出調査に比べてずっと質の高いインサイトを得ることができ、これを基に、フレーバリスト、技術者、シェフ、アプリケーション専門家から成る当社の学際的チームが新たなコンセプトづくりを行うのです。このチームのメンバー全員が、現地に足を運び、自ら調査研究活動を行っています。

素晴らしい戸外でのテイスト・トレック(TasteTrek®) 

テイスト・トレック(TasteTrek®)は、日常から離れて、今まで目にしたことのないようなものを発見する、あるいは、特定の原料で有名な人里離れた場所に向かうプログラムです。これまでフレーバーづくりに使われたことのない、新しい原料や品種を見つけることを目的に、これまでガボンやマダガスカル、アジア、中南米、中国で調査研究を行ってきました。

Taste trek

希少なフレーバーの分子を探し出すために、私たちがどのような取り組みを行うかお話しましょう。ガボンでは、熱帯雨林の林冠から採取した試料を空輸するために、熱飛行船を使いました。初期のアジアのトレックスでは、フィリピン、韓国、タイ、ベトナムの厨房と市場を歩き回り、現地市場向けの本格的なフレーバーと、より幅広いグローバルな品揃え向けの、異国情緒漂う新フレーバーを取り込むことができました。当社のフレーバー・ポートフォリオに採り入れた新しい味は、人気のベトナム料理フォーフォアや、韓国の焼き肉のなかでも特に有名で、酒やナシのスライスなどでできたタレに漬け込むカルビ、シナモン、八角、ヤシ糖、パクチーの根の味が混然一体となったタイのパロー・ダックなどです。

カリナリー・トレック(CulinaryTrek®)

カリナリー・トレック(CulinaryTrek®)は、なじみのある居心地の良い厨房の代わりに、見知らぬ土地の異国情緒漂う戸外を調理場にします。例えば、テイスト・エッセンシャルズ(TasteEssentials®)チキン・レンジの際は、10ヵ国の12都市で40軒以上のレストランを訪れ、幅広い料理で、どのように鶏肉が使われているかをつぶさに観察しました。私たちが調べたのは高級レストランだけではありません。ミシュランの星を獲得した名店からファストフード店にいたるまで、鶏肉を揚げたり、グリルしたりする本格的な現地料理を供する店すべてをチェックして、食としての鶏肉の新たな知見を得ました。

カリナリー・トレック(CulinaryTrek®)ではほかに、南米に足を運び、牛肉の様々な調理法を目にし、ウマミ・トレック(Umami Trek)のために日本を訪れ、フランスと中国、ニューヨークにも行きました。ジボダン社シェフズ・カウンシルなどジボダン社のほかのプログラムと同様、トレック(Trek)は、食のトレンドと伝統についての深いインサイトを、現地で極上の料理シェフから得ることを可能にしてくれます。

消費者の声に耳を傾けるコンシューマー・トレック(ConsumerTrek®)

当社のコンシューマーセンソリーインサイトチームは、直に消費者に接して、そのフレーバーの選好を把握する一助として、コンシューマー・トレック(ConsumerTrek®)を活用しています。評価用の香りのサンプルを消費者に迅速かつ手軽に提供するため、当社では、スマート・ツール(SmartTools)を使うことが少なくありません。スマート・ツール(SmartTools)の一つに、リアルタイムでターゲットとするフレーバーを作成できる画期的なツール、ヴァーチャル・アロマ・シンセサイザー(Virtual Aroma Synthesizer® (VAS))があります。小型化したミニ-VASやハーフ・ミニ-VASなどは持ち運びに便利です。これらのツールを使うことで、消費者の選好に応じて新たな原料の機能性を評価し、お客様のトレードマークとなる新フレーバーやプロファイルを開発することが可能になりました。

バー・トレック(BarTrek®)で大胆に

RTD(Ready-to-drink)や低アルコール飲料分野にイノベーションを起こすには、どうすればよいかを模索するため、世界の最先端のバーを訪れ、最新の味やレシピを把握しています。このプログラムに協力するバーテンダー、"ミクソロジスト"は、どのフレーバーがアルコールと相性がよいかを理解し、「人の心をシェイクする」のはどのレシピかを見極めることに余念がありません。

ジボダン社のトレック(Trek)・プログラムは、地理的な旅だけでなく、これまでの考え方から脱却し、新しい考え方へと向かう「思考の旅」でもあります。私たちのトレック(Trek)は、あなたが新たに手にするフレーバーにつながっています。