engage your senses

有効なソリューション

かつては食品業界で最も広く使われる原料だった塩も今では、その使い方にパラダイム・シフトが起きています。消費者はより健康的な食習慣を目指しており、当社のお客様もナトリウム含有量の少ない製品を求めています。それでは、塩が引き出す美味しさと魅力を、人気ブランドはどうすれば維持できるのでしょうか。そのカギを握るのが、テイスト・ソリューションズ(TasteSolutions®)ソルトです。美味しさはそのままに、ナトリウム含有量を減らすことができます。

Cracker

世界最古のフレーバー原料の一つ

塩は昔から、最も安価で、最も広く食品業界で使われている原料の一つです。歴史的に見ても、食品の保存に使用され、その機能特性から製パンに使われるほか、食品業界では塩を加工食品の風味を向上させりためにも用いています。これは「隠し塩」と呼ばれていますが、私たちのナトリウム摂取量の70%以上を占めるのは、食卓でふりかける塩ではなく、この隠し塩です。 

    ソルトカーブ

    ジボダン社は、塩が経時的に示す味覚効果を解き明かし、それを「ソルトカーブ」として表しました。塩は単に「塩辛い」味を生むだけでなく、消費者が好む食品に数々の食味特性をもたらし、非常に効果的に別の味を強調する調味料です。ソルトカーブを見ると、塩が主に次の3つの働きをする極めて有効な原料であることがよくわかります。まず、塩分含有量の多い食品に特有の、非常に特徴的なインパクトを最初に与えます。次に、コクと口当たりでその食材本来の味を引き出し、最後に、すっきりした後味で後を引く味に料理を仕上げます。

    減塩で、まずメーカーがすることは、単に塩の使用を控えること。それは、昔も今も変わりません。しかし、最初の10%、15%減らす分には効果的ですが、それを超えると味質が劇的に低下します。

    ソルトカーブを維持する

    ジボダン社のテイスト・ソリューションズ(TasteSolutions®)ソルトは、塩の直接的な代替品を探すことよりも、スープや総菜・インスタント食品など、製品のアプリケーションで塩がどのような働きをするのかを理解し、再現することに重点を置いたプログラムです。独自に開発した味の原料を使い、塩の特性を再構築します。これにより、塩分を減らして製品のヘルシー化を図りながら、塩の望ましいフレーバー・プロファイルを再現することができるようになりました。テイスト・ソリューションズ(TasteSolutions®)ソルトは、お客様の製品の味や品質を損ねることなく、ソルトカーブを維持することが可能です。

    相次ぐ減塩を義務づける法令の制定

    テイスト・ソリューションズ(TasteSolutions®)ソルトは、成熟市場の健康・ウェルネス製品メーカーにとって実に魅力的なプログラムですが、 そのニーズは成熟市場にとどまりません。

    減塩は今や世界中の国々にとって切実な問題であり、国や地方自治体が旗振り役となることも少なくありません。例えば、南アフリカでは2013年に減塩を義務づける法律を制定し、第一弾が2016年に実施され、2018年までにさらなる減塩が図られる予定です。

    東欧と中南米の一部諸国でも塩が当局の監視の対象となり、低ナトリウム製品を求める消費者のニーズとプレッシャーがさらに高まっています。一方、グローバルに事業展開するお客様が、グローバル戦略の一環としてナトリウム削減を掲げており、これにより、減塩のヘルシーな製品を現地の消費者が購入するようになったという面もあります。

    ナトリウム含有量の削減は、多くのセクターで全製品分野に影響を及ぼすグローバルな問題ですが、 ジボダン社ならその経験と技術、そしてリーチにより、これに効果的に対処することが可能です。テイスト・ソリューションズ(TasteSolutions®)ソルトは、既存のブランドの製品ラインでナトリウム含有量を減らしながら、よりヘルシーな新製品を開発するお客様の役に立つフレーバーづくりに貢献します。