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風味豊かでヘルシーというセイボリーの課題に挑戦する

グローバルな味とローカルな味の新たな組み合わせを求める消費者のニーズに応えるためには、ヘルシーさと美味しさの両方に重点を置いて、セイボリー・フレーバーのイノベーションを起こしていかなければなりません。そのため、当社はセイボリー・フレーバーを取り巻く環境と、中南米の現状についての調査を進めています。

Hamburger with cheese

当社のセイボリーは、フレーバー事業部のグローバル事業の3分の1以上を占め、ブイヨン、惣菜・インスタント食品、麺類、加工肉、スナックを扱っています。ジボダン社は、ビーフやチキンをはじめとする人気のある定番フレーバーのトップ企業です。各国の多様な好みに合わせた、本物感のあるフレーバーとヘルシーなフレーバー・ソリューションを創り出すためにはいかなる労も厭いません。 

 

当社の創造に向けた作業はまず、消費者の現状と志向、そしてそれがお客様に与える影響を探ることから始まります。 次に、そこから一歩離れて、「このような課題に対処するお客様をお手伝いするために、当社には何ができるか」を考えます。こうした課題は、食習慣の変化に加え、消費者がヘルシーな食物に対する意識を強めながら、従来にも増して質の高さを求めている実態に関係するものが少なくありません。

    手軽さに対する大きな期待​

    インスタント食品については、この30~40年間に劇的な進歩を遂げたとはいえ、消費者の期待が高く、こうした期待と実際の製品の味や本物感の間に依然としてギャップがあります。

    健康とウェルネスが重要な問題であることは言うまでもありませんが、今日の消費者は、味の面でも安易な妥協はしません。当社のイノベーションであるテイスト・ソリューションズ(TasteSolutions®)リッチネス は、美味しさと本物感を重視し、家庭料理やレストランの料理を思わせる風味と香り、口当たりを、惣菜・インスタント食品に持たせることを可能にします。この味の体験を加工食品やスナックでも実現することで、消費者のニーズと需要を満たすお手伝いをし、お客様のためにチャンスの波を起こしています。

    中南米の現地の選択肢​

    どの国にもその国で人気のセイボリーがあり、これを地域的な文脈に置き換えると、なぜジボダン社がお客様とパートナーシップを構築する際に現地に合わせたアプローチをとるか、お分かりいただけるでしょう。世界の多くの地域と同じように、中南米でもより本格的な地元の食べ物を求めるトレンドがみられます。その良い例が、国民が地元の料理に強い誇りを持つペルーです。ペルー料理は最近、洗練され、海外での知名度も上がっています。惣菜・インスタント食品では、ペルーは昔から国際的なトレンドに追随してきましたが、加工食品とスナック分野で地元のフレーバーと料理を求めるニーズが出てきています。ペルーではお客様と国際的なメーカーが、当社の支援の下、こうしたビジネスチャンスに対応しています。

    ビーフは?

    ペルーでの経験は、南米全体で活かすことが可能です。メキシコ、アルゼンチン、ブラジルのスーパーの店頭に並ぶ製品には、ペルーと同じように地元の影響がみられます。その傾向は、チキンフレーバーとビーフフレーバーの専門知識を誇るジボダン社が特に関心を持つ食肉と家禽肉分野で顕著です。そのため、当社は定期的にこの地域全体でカリナリー・トレックを実施しています。例えば、牛肉の調理法の詳しい調査を行いました。アルゼンチンやブラジルなどでは牛肉が主食で、地元のスパイス、ソース、シーズニングを使った数々の調理法と、それが引き出す様々な風味を学んでいます。つまり、必要となるのは選択肢の幅の広さと、人を驚かせる当社の力すなわち、その地域で、かつ、グローバルに訴求できると当社が確信する、現地の選択肢を数多くのお客様にお届けすることです。

    食事パターンが世界中で変化しています。健康とウェルネス志向、本物感に対するニーズ、地元のセイボリーフレーバーの重視の影響を受け、イノベーションが求められているのです。これはジボダン社が、この分野の専門知識をお客様とその利用者のために活用する、大きなチャンスといえます。