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ビッグアップルでビッグなイベント:ジボダン社シェフズ・カウンシル2014がニューヨークで開催 

生まれたてのフレーバーを世界に先駆けて1つの厨房で提供する。

世界で最も注目を集めるシェフを何人か一堂に集め、1週間世界で最もダイナミックな都市で自由に腕をふるってもらうとなれば、当然、期待はいやがうえにも高まります。ジボダン社シェフズ・カウンシル2014が、4年ぶりにニューヨークで開催されました。このカウンシルは、心ゆさぶる食の新たなコンセプトづくりをテーマに、創造力をかきたて、イノベーションを促し、カリナリーアートの枠を押し広げることを目的としています。期待を裏切ることなく、驚きと感動、喜びの溢れるイベントとなりました。

ジボダン社シェフズ・カウンシルは、食のトレンドに敏感な料理とフレーバーの多様な専門家が世界各地から集結し、創造力を刺激し合い、料理の新たなアイデアとコンセプトを考案するなかでイノベーション力を高めるイベントです。ジボダン社は10年以上、カリフォルニア州ナパバレーを皮切りに、その後香港、バルセロナでシェフズ・カウンシルを開催して、食とフレーバーの世界の最も重要かつ今日的な課題に触れてきました。著名なシェフやフレーバリスト、研究者の創造力と情熱を結集するこのイベントは、明日のフレーバーづくりを目指すお客様にとって、食品と飲料ブランドの刺激的な新コンセプトを生み出す理想的な場といえます。

ジボダン社は毎回、各地域の著名なシェフを招いています。今年のゲストは、リマの「エル・セニョーリオ・デ・スルコ」のフラヴィオ・ソロザーノ、シンガポールの「レストラン・アンドレ」のアンドレ・チャン、スペイン・ジローナの「アル・サリェール・ダ・カン・ロカ」のジョルディ・ロカ、ロンドンの「ベナレス」のアトゥール・コハール、ニューヨークの「ミートボール・ショップ」のダニエル・ホルツマンなどです。

 

 

新鮮なフレーバー

ジボダン社のシェフズ・カウンシルのテーマは毎回異なりますが、2014年の主なテーマは「『freshness(新鮮さ)』のあり方」 - 調理したての料理の味と風味感を、セイボリー・フレーバーの料理やスナックで再現するにはどうすればよいのかの探求 -でした。 世界のなかでも食の首都と呼ばれるニューヨークは、バラエティーに富んだエスニック料理と素晴らしいレストラン、そして時間を問わず、たとえ夜中でもすぐに料理店を見つけることのできる便利さで知られています。ファッションや食の新たなトレンドが、この街からいち早く発信されることも少なくありません。

準備とプレゼンテーション

シェフが厨房で仕事にとりかかるまでには、入念な準備が必要です。どのシェフも、調理をし、食材や調理法、料理スタイル、食のトレンドについて話し合い、議論をする準備を整えて厨房に入ります。ジボダン社チームがゲスト・シェフと緊密に連携して、幾度にも及ぶテイスティングはもちろん、調理セッションとプレゼンテーションのための準備作業を次々とこなしていきます。

[p] 三ツ星を獲得し、世界のベストレストランに選ばれたこともあるシェフ ロカは、次から次へと料理を作り、自らのビジョンと、今後、インスタント食品がどこに向かうかについての解釈を披露し、集まったシェフとフレーバー専門家を魅了しました。

Beef tenderloin with fettuccini

シェフ ソロザーノはまず、ペルー料理と、数百年にわたりこれが及ぼしてきた様々な影響について語った後、新鮮さの多様な側面に特に光を当てた、食材とフレーバーの驚くような組み合わせを披露しました。

イギリスで最も革新的な現代風インド料理のシェフの一人、アトゥール・コハール・シェフは、インドのスパイスとフレーバーの組み合わせをいかに様々な食べ手に合わせてアレンジすることができるかを説明しました。アトゥールがインド人として初めてミシュランの星を獲得した後、開店した「ベナレス」(ロンドン)も高い評価を受け、ミシュランの星を受けています。シェフ アトゥールは、自らのインスピレーションの源泉 - 具体的には、インドの数多くのコンテンポラリー・キュイジーヌや、独特なスパイスの組み合わせと食材 - について語り、いずれもインドの文化とイギリスで口にする西洋の味、両方の影響を受けたと述べました。

Chlorophyll capsule

受賞歴のある「レストラン・アンドレ」(シンガポール)のシェフ、アンドレ・チャンは、フランスのヌーベル・キュイジーヌに地中海風のアクセントを加えた料理を専門としています。この知性に富んだシェフは、新しいアイデア、食材、フレーバーの組み合わせに重点を置いて、それぞれを複雑に組み合わせた料理を披露しました。手軽さというテーマに特に着目し、伝統的概念に挑む料理を丹精込めて作り上げ、提供しました。

ニューヨークの「ミートボール・ショップ」のシェフ、ダニエル・ホルツマンはまず、高級レストランでの修行中に得た自らの経験と、こうした経験をどのように活かして、多様な若いお客様に良質な料理を届けているかを語りました。その後、多彩な料理を披露した彼は、自らの料理を素朴で、手軽な価格、誰にでも手が届き、美味しく、気取らないと評しています。

このイベントの期間中ずっと、ジボダン社の基礎研究チーム、フレーバーアプリケーションチーム、社内の専属シェフが、ゲスト・シェフの考え方とアプローチを探究していました。ジボダン社シェフズ・カウンシル2014を、新鮮さ(freshness)を追求する旅のスタートとし、今回の特別なイベントの実りある成果を活かして、お客様の利用者にとって「新鮮さ(freshness)」が何を意味するのか、その新しいコンセプトをお客様にお届けしていきます。