engage your senses

内部から導く

「リーダーシップ・センシズ」は、意欲を刺激することを目的とした、管理職向けの新育成プログラムです。全社員の中に眠る潜在能力を引き出して、仕事面でも、精神面でも成長する支援を行います。私たちは本プログラムの受講生が社会に影響を与え、新たな価値観を作る基礎を身につけることができると信じています。

こうした確固たる目的が、経営者として私たちが提供するものに込められ、新「リーダーシップ・センシズ」イニシアチブに組み込まれているのです。ジボダン社のグローバル・ラーニング・アンド・デベロプメント・チームが2014年にスタートさせたこのイニシアチブは、ビギン(開始)、グロウ(成長)、エボルブ(進化)、エンハンス(強化)の4つのプログラムで構成されています。

4つのプログラムすべてのモジュールは、50人強のメンバーからな成る、当社のリーダーシップ・チームが、一流のビジネススクールの指摘やアドバイス、当社の社員エンゲージメント調査の結果や、マネジメント・コーチングの専門家の指導などを参考に作成しました。グローバル・ラーニング・アンド・デベロプメントのヘッドを務めるジェーンが言うように、「これは、社内外の最も優れた最新の考え方を結集し、各個人に合わせてきめ細かくカスタマイズしたプログラムです。この作成には、当社のエグゼクティブ・コミッティーも直接関与しています。つまり、リーダーシップ・センシズは完全にカスタムメイドであり、当社のDNAを表現したものです。 このプログラムには、各個人に合わせた内容に変換され、個人の成長が促進されるよう組み立てられています。」

このような特別仕様のアプローチがなぜ必要なのか。ジェーンは、こう説明しています。「フレグランスとフレーバー業界には独自のニーズがあり、適した才能と知識を持つ人材を集めることが大きな課題です。当社では、社外に目を向けるだけでなく、当社のリーダーに将来必要となるスキルや知識などを身につけてもらうため、社内の人材を育成し、社内のパイプラインの拡充も図っています。すべての企業がそうであるように、事業拡大も業績向上もともに内部から始まるものと認識しています。」

最近では、自分たちがありたい姿や、やりたいことの本質に触れ、現在、そして将来のリーダーに成し遂げて欲しいことをより率直に伝えることが、これまでよりもスムーズにできるようになりました。それは、専門分野の十分な能力と資格を持つことだけではなく、自分を知ることで身につく真のリーダーシップの発揮です。だからこそ、私たちの本質 - 当社のDNA -をプログラムの中心に据えました」。

何より重要なことは、これが、管理職にある人のためだけのものではないという点です。ジェーンもこのように述べています。「良い管理職になる資質は誰にでもあります。私たちはそう確信しています。リーダーシップ・センシズで、明日のリーダーのやる気を引き出すロールモデルを見つけることができるはずです。優れた管理職は、部下の潜在能力を引き出し、部下のキャリアに心を配ります。このプログラムは全員の利益にもなるのです」。

個人に重点を置き、独自の工夫を凝らした、この育成プログラムの目的は、真の意味で成長し、新たな価値観を作るために必要な自信と刺激を社員に身につけてもらうことにあります。参加者から、「リーダーシップ・センシズで、自分、チーム、そして組織全体の目標や向上心に集中するうえで不可欠な場を持つことができた」などの感想が寄せられ、上々の成果を上げています。

 

当社のリーダーシップ・センシズ・プログラム

Participants Leadership Senses programme
リーダーシップ・センシズ・プログラムの参加者たち

 

アイリーン - フレーバー部門ディレクター(ジャカルタ)

先日、「エボルブ」コースを修了したアイリーンに、変革を起こす力について話してもらいましょう。

「ようやく、自分にゴーサインを出すことができました。高い目標を掲げてもよいと、本当に高い目標を!」

「自分のキャリアアップに関心のある人なら誰でも、やる気を刺激してくれるTEDトークを観て、 新聞や雑誌の記事を読み、学校の講座に通うなどして、成長しようと努力しているはずです。それは良いことですが、忙しくなったり、結婚したりなどすると、こうした意思や考えを実行に移す余裕がなかなか持てなくなってしまいます。私はこのコースに参加して、自己改革をすることができました。管理職として毎日を過ごす私にとって、自分の長所と短所を見つめ直し、それを踏まえて新たに前進するためのサポートを得る貴重な機会となりました。さらに、自分が生まれながらのリーダーだと気づき、高い目標を掲げ、志を、会社と同じ程度に高くもつモチベーションというか、ゴーサインを得ることができました。新たな視点を得たことで、仕事のなかでも特に注意が必要な部分に対する自分のアプローチの仕方が全く変わりました。エボルブでは、普段は一緒に仕事をしない部門の人を組み合わせたグループに分かれ、プログラムを行います。私のグループは、ピア・コーチング・システムのお陰で、とても仲間意識が強く、お互いに多くのことを学びました。幹部はそれを分かっていたのですね。会社が専門とする分野はフレーバーとフレグランスの2つに分かれますが、1つの会社であり、会社は長い旅の途上にある。このプログラムは、そうしたビジョンの一環であり、その1回目に参加できて、とても誇りに思っています!」

ラウル - シニア・アカウント・マネージャー(ベネズエラ)

ラウルは先日、「ビギン」コースを修了しました。このコースに参加して、すぐに自分の管理スタイルが変わったというラウルに、詳しく説明してもらいましょう。

「新しい目で、自分を見るようになりました」。

「部下は一人ですが、これまでとはコミュニケーションのとり方が変わり、管理職としてずっと有能になったと感じています。相手のニーズに合わせて、伝え方を変えるようになって、周囲の人たちの反応も変わってきています。ある特定の成果を得るためには、どのようにリーダーシップを発揮する必要があるのかといった昔ながらの内容のコースだと思っていました。だから、とても驚いたのです。ある状況での人との接し方や、自分が得たい成果に合わせて、どのように自分の行動を変えることができるかなど、自分の長所と短所を細かく分析することができました。特に、後者についてのインサイトは、とても役に立ちます。自分が人からどう見られているかについては、自分で思っていた姿とは違っていました。多くのフィードバックを受け、今では、自分の部下は、何が求められているかをずっと明確に把握していると考えられるようになりました。本当に目を見開かされるコースで、自分は変わったと実感しました。」